2018.08.31


晴れ 最低気温18℃最高気温32℃

今日も朝から晴れ空が広がり、富士山もきれいに見えていました。

昨日も全国的に不安定なお天気で東北など大雨のところもあります。
また広く猛暑日が続く地域もありますね。
今年は特に異常なお天気で8月もおわりますが、今日も各地で猛暑が予想され日差しも強いようです。
熱中症や紫外線対策に十分お気を付けくださいませ。

今日は、ルリビオが日々研究している‐天然エキス‐より、『Ex-004-α』に配合している『プルーン分解物』のもととなる植物『プルーン』をご紹介します♪


『プルーン』
科  名 バラ科
学  名 Prunus domestica
和  名 プルーン セイヨウスモモ
英  名 Commom plum、Garden (European) Plum
生薬名 洋李
原産地 ヨーロッパ東部からアジア西部 
花  期 4月~7月


『プルーン』は、海外で古くからコンポート(果物の砂糖煮)やジャムなどに使われ、日本でも現在では身近な食べ物になっている西洋スモモのことで、すももの一種です。

『プルーン(西洋スモモ)』は、長寿で有名なコーカサス地方が原産で、紀元前数千年の遥か昔から栽培されていたといわれます。
紀元前2000年頃と推定されるシュメール人の粘土板に「プルーンは神に適した食物」と記されている遺物が発掘されたことがあるそうです。

それほど昔から食されてきた『プルーン』は1066年、ウィリアム一世の戴冠式の祝宴でプルーン料理が初めて振る舞われ、生活の中に定着していき、その後ヨーロッパ中に広がり、今では広範囲にわたって栽培されています。

現在はアメリカが世界の産出量の75%を占めていて、そのなかでもカリフォルニアでその約90%が生産されているそうです。

もともとはヨーロッパに広がった頃フランスで品種改良が試みられ、植木職人のルイ・ベリエが1856年、ゴルールドラッシュで沸き立つカリフォルニアにプルーンを持ち込み栽培しカリフォルニアプルーンが生まれたといわれます。

『プルーン』はバラ科の植物で2m以上の中高木です。
4月頃から白い花を咲かせ、8月から9月上旬に実を成らせます。

日本には明治初期に入ってきましたが、プルーンは雨に弱く、裂果や病気になり易いため、雨と湿気の多い日本では最初はなかなか定着しなかったようです。

しかし、その後、昭和になり戦後、品種改良が進み、比較的雨の少ない長野県、青森県、北海道などで栽培が広がり、現在では雨よけのハウスの導入もあり全国的にも栽培がおこなわれています。

プルーンは糖類、ミネラル(カリウムなど)、鉄などを含んだ栄養価の高い果実として、生食の他、乾果としても幅広く使われています。

そんなプルーンの果肉を酵素で分解したエキスは、メラノソーム移動抑制・色素沈着改善・色ムラ改善・肌荒れ改善の作用があるとされます。

肌が黒くなる原因は、メラノサイトで作られたメラニンが、表皮細胞(ケラチノサイト)に移動し取り込まれ、肌の表面へと運ばれておこります。
プルーン分解物は、メラニンができてしまったとしても肌の表皮細胞へと移動し、取り込まれることをブロックする働きがあります。
結果、お肌を美白へと導きます。


『ルリビオEx-004-α』は、他にも多面的にメラニンの生成抑制に優れたエキスたちを選び、可能な限り、高配合して創り上げた『ルリビオ最高品質』の美容液です。


『Ex-004-α』は、シミ、ソバカス予防に、また、貴女の素肌をより透明感のある気品溢れる高貴な白肌[ホワイトセレブ]へ導く、おすすめの美容液です。
9月を迎えますが厳しい残暑は続きます。まだまだ、シミ、ソバカス予防に注意が必要です。
この時期も是非、皆様の大切なお肌を守るアイテムとしてお役立てくださいませ。

プルーンの花言葉は「誠実な一生」です。

公式facebookページでも今回の『プルーン』の記事をご紹介しています 。
そちらも是非ご覧くださいませ♪

今日も輝く貴女の美肌のために!





2018.08.06


晴れのち雨 最低気温21℃最高気温33℃

週のはじまり月曜日。
朝は雲がまばらにありましたが、富士山が久しぶりに全体が見えた富士北麓です。

連日容赦ない猛暑が続いていますが皆様、大丈夫ですか?

一方で先週から北海道や東北で大雨が続き被害も出ています。
お住まいの皆様、旅行中の皆様には十分にご注意いただきたいものです。

さらに今週半ばには、関東を中心に台風13号も接近してきています。豪雨、暴風にまた警戒しなければいけません。

まだ夏本番となったばかりですが、今年は異常な天候に振り回されています。
関東地方ではこちら富士北麓や早いところでは今夜も雨になる予報です。
またその前には、今日日中も各地で猛暑になるそうです。

体調、お肌にも十分注意してお過ごしくださいませ。


今日は、ルリビオが日々研究している‐天然エキス‐より、グレードUPした『新サンスクリーン クリーム』にも配合している『オウゴン根エキス』のもととなる植物『コガネバナ』を紹介します♪


『コガネバナ』
科  名 シソ科
学  名 Scutellaria baicalensis(スクテラリア・バイカレンシス)
和  名 コガネバナ(黄金花)
英  名 Baikal skullcap
生薬名 オウゴン(黄芩)  (Scutellariae Radix)
原産地 中国北部
花  期 7~10月


『コガネバナ(黄金花)』は、漢方ではとてもポピュラーで、重要な生薬として使われてきていますので、皆様もよくご存知のことと思いますが『オウゴン(黄岑)』という名が有名ですよね。
生薬はこの根を乾燥したものを使用し消炎、解熱、鎮痛の効果があるとされています。

『コガネバナ(黄金花)』の名称は根が黄色いことに由来しているそうです。

ただ、本来、和名の場合はよくその植物の特徴を語源にすることが多く、赤(紅)い花を咲かせることからベニバナやアカツメグサ、黄色い花ならキバナなになに、などと付けたり、また、花以外の部位の特徴を捉えて、コルク層の内部が黄色いキハダや赤い根のアカネなどと解りやすい語源と名称になっています。

しかし、コガネバナの場合、ご存知のように花は青紫色をしているのに「コガネ・バナ」となっています。
「花」がついていることで植物界でも混乱を招くことがあるようです。
なので別名コガネヤナギともいわれます。

コガネバナは日本には先に生薬の黄岑が入ってきて、そのパワ-を持った効能からコガネ色が強い印象に残り付いたのかもしれませんね。

また、英名のスカルキャップは、聖職者などがかぶる縁なしの丸い帽子のことで、コガネバナの萼(ガク)の形が似ているところから来ているそうです。

そして、学名のスクテラリアは、ギリシャ語の「scutella(小皿)」に由来しています。
これは花のつけ根の萼に円い附属物があることから来ています。

名前一つとってもいろいろな語源、逸話があり面白いですね。

この植物は草丈40~60cmで青紫色の花を付けるシソ科の多年草の植物です。

原産は中国北部からシベリアにかけてといわれ、日本へは享保年間に、先に生薬が輸入され、1723(享保8)年に朝鮮から種子を入れ、幕府の小石川御薬園に植栽され栽培されたという記録があるそうです。
これは八代将軍の徳川吉宗が実施した生薬の国産化の一環によるものだそうです。

古くから日本で栽培され、使われて馴染み深いものになっているのです。



その根からとられたエキスの成分としては、バイカリン、バイカレインなどを含んでいて、抗アレルギー作用、抗菌作用、収れん作用、保湿作用、抗炎症作用、抗シワ作用があるといわれます。

グレードUPした『新サンスクリーン クリーム』では『オウゴン根エキス』をはじめ、紫外線防御作用を持つエキスと紫外線による紅班(炎症)抑制作用をもつエキスなど性能の高い植物エキスを厳選し、さらに遮断範囲が地上に届く全ての紫外線領域(UV-A・UV-B)を防ぐ次世代UVフィルターとして注目されている酸化セリウムを加え、夏の強い紫外線から素肌をお守りしています。

なお、白浮きせず、サラッと仕上がるため、ご愛用者様から大変ご好評頂いています。


コガネバナの花言葉は「ひそかな輝き」です。
降り注ぐ日差しの紫外線を秘かな輝きとし、逆に貴女の素肌が本来持っている輝きをより輝かせるルリビオの新サンスクリーン クリームにぴったりな花言葉です。

ルリビオ公式facebookページにもこちらの内容をご紹介しています。
そちらも是非、ご覧ください!

今日も輝く貴女の美肌のために!




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