悩みが赤ら顔でその赤みを少しでもかくすためにファンデーションは欠かすことなく毎日使い、それと同時にアイメークなどのお化粧もいつもバッチリしてまさにそれが美だと思い込んでいた20代でした。
30代半ばルリビオを使っているご婦人にお会いする機会があり、なんて透き通ったもちもちの肌だろうって驚きました。一通りの使用方法などを参考までにうかがったものの自分には到底できないと右から左で、ノーメイクを貫いてその美しさを保っていらっしゃることに対してだけ関心を抱いていました。
その後も生活の中でルリビオという存在とその女性の肌の印象がいつも頭から離れず、もし私が使ったら…みたいに空想していました。
仕事で疲れているとしっかり落としきれないであろうファンデーションやアイメーク、泳ぎに行ったりする前には簡易的に市販の洗顔クリームでゴシゴシ洗い流す始末、大好きなスポーツで汗びっしょりかいても顔は拭くことはできない。だんだんそんなお化粧を続けることに疑問を持ち始めていた矢先、ルリビオ愛用者の同級生の友人に話を聞きました。
「赤ら顔以外に目立ったトラブルはないかもしれないけど、今の重ね塗りの化粧方法ではいずれ何らかのトラブルが必ず起きるはずだから今のうちから赤ら顔も含めて真剣にケアに取り組むと良いよ。私も気になる肌トラブルがあって最近使い始めたから安心だよ。」その友人は後にルリビオに入社してたくさんのことを真剣に勉強して肌に役立つ色々な知識を教えてくれるようになりました。
意を決し赤みのある肌をむき出しにする覚悟をしてお昼休みにこっそり会社の洗面所でアワアワと洗顔をしながら割とスリル感あふれるルリビオ生活を始めたのは10年近く前です。
それから本当の意味での自分の肌トラブルを知ることになり、肌が薄っぺらくデリケートなせいで赤くなりやすいとか、乾燥肌はシワやたるみをもたらすとか。
サロンではそれに見合うケア知識のアドバイスをいただきコスメアイテムはもちろんのこと食事や普段の生活面でも見直すきっかけになりました。しかめっ面をしてパソコンを見てばかりいるせいで気付かないうちにしわの原因をつくっていたり、頬づえをつくくせから部分的にかゆみがひどくなったり、乾燥肌で顔全体を無意識にポリポリ掻いてしまっていたり、ほんの些細なくせの一つがトラブルの原因になっていたのだなって改めて気付かされました。
スウェットオフパックなどを愛用するにつれ、赤ら顔や乾燥トラブルと上手く向き合いながらもサロンのスタッフさんからだいぶ改善されてきているねっていうお言葉をもらうととても嬉しくて、ちょっとおろそかになりがちなケアなどに更に身が入り、前向きにルリビオ生活を楽しんでいます。
夏には汗いっぱいになるバレーボールの試合の合間にジャブジャブ洗顔しているのをチームメイトが見て「ほんとに顔(ファンデ)何も塗ってないの?」「ほんとに?」って驚いています。
サロンでも今も変わらず輝きながら活躍する友人をはじめ、見本となるサロンスタッフ皆さんからいただくアドバイスを楽しく学び、肌ケアに取り組んでいます。また日々輝きながら歳を重ねていきたいです。
2016年春号より ※個人の感想です。体験には個人差があります。