もう、10年程前になるでしょうか?以前看護師だった頃から出現していた目の下の三角ゾーンから頬にかけてのシミに悩んでいました。特に季節の変わり目は肌荒れと乾燥で、まるで粉をふいた様な有り様。それを隠す為に色々な化粧品を使っては悪戦苦闘を繰り返していました。
しかし試せば試す程、皮膚は過剰に反応するようになり、結局頬に新たなシミまで出現してしまい、わらをもつかむ思いで雑誌で見た国先生を頼って広島カウンセリングに参加しました。
初めに、おお先生から皮膚の構造などの基礎知識を教わり、いざ、洗顔の実践では目からウロコ状態!?だって、全く自分の行ってきた洗顔とは違っていたからです。この時から、泡で、やさしく肌をこすらずに洗顔することを教わりました。
「必ず、綺麗になる!!」と確信して、広島から帰ったものの、一番大変だったのは、ファンデーションを塗らない!ということ。それまでの私は、シミを隠そうとファンデーションに頼っていましたから、素顔で外に出ることは耐え難く、出会う人・出会う人の視線が顔に突き刺さる思いでした。
「色、黒くなったね。」「日焼けした?」と言われると辛くて顔が上げられないような日が3日位は続いたでしょうか? 段々と鏡の中の顔にも見慣れてくると、あまり気にならなくなり、毎日洗顔と美剤を使い続けてきました。
そして最近やっと、「色、白いね!」とか、「きめが整ってるね!」とか言っていただけるようになりました。年令も年よりは若く見ていただいているようです。年に一度のカウンセリングの度に年々若返っている国先生やスタッフの方々の肌を見て、年を取ることが怖くなくなりました。
何才になっても今と変わりなく居られる喜びは大きく、ルリビオに出会ったことにとても感謝しています。
2008年春号掲載 ※個人の感想です。体験には個人差があります。