「ルリビオ」…それは、いつも姉が使用している化粧品でした。スッピン…とても私には理解しがたいものでした。だってスッピンなんだもん。それに、それまで15年間愛用していた化粧品を替えるなんて、とんでもないことでした。
薄化粧の私…割と肌も肌理が細かいと言われ、その化粧品には満足していた私。でも、もともとアトピー肌で乾燥肌、生理前になると必ず赤ら顔になり、化粧水がぬれない(涙)。スッピンで会社に行く日もあり、結構悩んでいたのも事実です。
姉は夏になると、やきた〜いといってはガンガンに焼き、夏は焼かないでどうする!?と…日焼け止めを塗る私を横目で眺めていました。そんな!この歳でシミの元を作る気にはなれない私…。だいたいこの姉は何を考えているんだろうとばかり思っていました。
決して若くはない姉妹。しかし、その後、会うと、なぜか私より色白になっている姉…
なぜ???それはゾンビパックできちんと手入れをしていた姉の肌でした。写真を見ると、薄化粧でも、意外と首と顔の境目が出て、何、この厚化粧という感じの私。写真はウソはつかない…。
その横で、なぜか自然体で写っている姉。母も姉の影響でルリビオ愛用者。3人で写った写真…私が1番若いはずなのに1番老けて見えるかも〜(涙)とショックだったのは今も忘れません。思わず、私も「1回使ってみようかな」と姉に相談。
2年半前の3月にルリビオの扉をノックさせて頂いたのがご縁で、今では愛用者の一人となりました。まだまだゾンビパックは使えませんが、生理前の赤ら顔炎症もなくなり、スッピンにもなれ、堂々と会社にも楽しく行けるようになりました。
息子の小学校のお母さんに、いつも肌が「きれい」と言われ、何処の化粧品を使っているのとも聞かれます。思わずスッピンよ!と告白。もちろん聞いて驚かれます。
40代になってからのスッピン!初めは勇気がいりましたが、今はめちゃめちゃ楽しいです!!四歳の娘とほっぺとほっぺのスキンシップが出来たり、服の着替えにも化粧品が付く心配もなくなりました。
もちろん、月1回のエステは欠かせません。時間とお金があれば週一でも通いたいぐらい気持ちがいいものです。暫くは肌に弾力感もついて、なぜか若々しくなっているのです。息子を怒りすぎて眉間のシワがとても気になっていましたが、今ではちょっぴり薄くなってきました。
眉もきちんと手入れをしてもらえエステの日が待ち遠しくてなりません。主人にはまた行くのと言われ、後ろ髪がひかれますが、帰宅すると、きれいじゃん!と言ってもらえる一言がとても嬉しいです。
娘が6年生になると50歳の私。誰のおばあちゃん?と言われないよう国先生を目指し、ゾンビパックを使える日を夢みて、スッピン!がんばっていきたいです。
2010年春号掲載 ※個人の感想です。体験には個人差があります。