2018.06.06
ルリビオが研究しているエキスの植物紹介 27
カテゴリー: エキスの植物
雨 最低気温13℃最高気温14℃
今日は朝から雨模様の富士北麓です。
白い雲が覆い富士山も残念ながら見えません。
近畿、東海も梅雨入りをはじめ、いよいよ関東地方にも梅雨前線が近づいてきました。
ムシムシと暑くなったり、梅雨寒だったりで体調も崩しがちになることもあると思います。
十分気を付けて鬱陶しく感じるジメジメとした梅雨を明るく元気にお過ごしくださいね。
さて、お顔の毛穴も気になる今日この頃・・・
そんな時には、ブラックパックがオススメです!
ルリビオが日々研究している‐天然エキス‐より 今回は、【ブラックパック】に配合され『金の涙』とも呼ばれる「マスティハ(マスチック):マスティハの木」をご紹介します♪
『マスティハ(マスチック)』は古くから伝わるものですが、近年特にその希少性と効果により注目が集まり、先頃、日本のTV番組でも(世界の女性が注目! 日本でも大ブレイク間近!? )として紹介されましたのでご存知の方もいらっしゃると思います。
『マスティハ(マスチック樹脂)』
Pistacia Lentiscus (Mastic) Gum
科 名 ウルシ科
学 名 Pistacia lentiscus
和 名 マスティック
英 名 mastic tree, Chios mastic tree
原産地 地中海沿岸地域
「マスティハ」は英語の「masticate」(咀嚼する)の語源となったギリシア語の動詞μαστιχειν(マスティケイン) からの派生語です。ガム質の特徴から来ていたのかもしれませんね。
『マスティハ(マスチック)』は地中海沿岸に分布するウルシ科のPistacialentiscusの中でもギリシャのヒオス島だけで栽培されている『マスティハの木(Pistachia Lentiscus var.Chia)』から採取された芳香性天然樹脂です。
ヒオス島はエーゲ海の東端、トルコと国境を接する所にあり、修道院や城郭と絵画のような海岸線があり、中世からの路地や印象的な建築物が歴史を感じさせる島だそうです。
「マスティハの木」は樹高2~5mで幹の回りは1.5mに達するものもある常緑低木で、7月から10月にかけて樹皮から樹脂が採取されています。
この木の幹に浅く切り込みを入れここから樹液が液体状でしみ出します。
その形が涙状の形をしているところから「金の涙」、「キリストの涙」、「神の涙」などと呼ばれてきたそうです。
その栽培の歴史は古くヒオス島で2500年以上も前からおこなわれていたそうです。
「薬物誌」を記したディオスコリデスや「医学の父」ヒポクラテスも治療にマスティハを用いていたといわれます。
また昔から料理やスイーツの材料にも使われ自然食品としても重用されてきました。
そして多くの生薬やハーブが化粧品に使われたように、マスティハも石けんや化粧品の材料にも使われてきました。
マスティハ(マスチック)は、抗菌性・抗炎症・収斂効果により毛穴を引き締め、皮膚をつややかに保つ効果があります。
ブラックパックに使用されている原料は、EUの原産地呼称保護制度(PDO)に認定されたマスティハの木から採取されています。
マスティハの木の採取はしっかりと管理、保護され古くからの伝統を守っています。
ルリビオでは【ブラックパック】に毛穴改善、コメド抑制、テカリ減少、柔軟性の向上目的で配合しています。
【ブラックパック】にはその他に、ドイツ産ホノライトや活性炭やサンゴを配合。
表皮や毛穴の汚れを除去し、同時に浸透しやすくなった状態に、マスチックをはじめ、甘草やナツメ等37種の美容成分が角質層深くに行き渡ることでワンランク上の白肌へと導く、どろんこタイプのパック剤です。
毛穴をお掃除し余分なテカリを抑えくすみのない
‟ワンランク上”のスッキリとした透明感のある白肌へ導きます♪
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今日も輝く貴女の美肌のために!
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