2018.10.31


晴れ 最低気温2℃最高気温15℃

今日も雲はあるものの青空と陽射しに恵まれた富士北麓です。
朝は富士山も見ることが出来ました。

季節も秋へと変わり、肌寒さを感じる日もあることと思います。
寒さとともにお肌の乾燥も気になる今日この頃・・・。

そんな方におすすめなのが美容液『Ex-001-α』です。


今日はルリビオが日々研究している‐天然エキス‐より、『Ex-001-α』に配合している『アケビ茎エキス』のもととなる植物【アケビ】をご紹介します♪

【アケビ】


科  名 アケビ科
学  名 Akebia quinata
和  名 アケビ 通草 木通
英  名 chocolate vine five-leaf Akebia
生薬名 木通(もくつう)
原産地 日本・中国・韓国などの東アジア
花  期 4月~5月


【アケビ】は、里山や緑の多い所ではちらほらと自生していますよね。
女性にはなじみが少ないですが、小さい頃、男の子が木から実を採って食べている姿を見かけた記憶があります。

【アケビ】は、アケビ科アケビ属で日本をはじめ、中国・韓国など東アジア原産の樹高5~10mの中高木で、日本では列島で広く分布され、白や紫の花を付ける種類があり、花期は4、5月で9月から10月ころ実をつけます。

【アケビ】は、小葉が5枚からなる本州、四国、九州など温暖地に多く分布する系統と、ミツバアケビのようにその名のとおり、小葉が3枚からなり比較的、寒冷地にも強く北海道から本州、四国、九州にかけて分布する系統と大きくは2種類に分類されます。

【アケビ】は、ご存知の方も多いと思いますが、意外と果実だけでなく、新芽や枝などいろいろと利用されてきたようですね。


新芽は山菜として食され、未熟果は砂糖で煮たり、酢漬けにして保存食になりました。
果皮も食物繊維、カルシウム、鉄分、水溶性ビタミン類(ビタミンB1、B2、Cなど)が多く含まれるので、冬場の栄養分の補給に適した食物として焼き物や天ぷらなどにして食べられてきたそうです。

また【アケビ】は、つる性木ですが、つる細工の加工用としても使われてきました。

このようにいろいろな用途に使われるほど価値があるものなのですね。


【アケビ】の名前の由来には諸説あるようですが、実が熟して割れたさまが、人の「あくび」に似ていることから「あけび」に変化していって付いたとか、実(み)は熟してくるとぱっくり口を開けたように裂けるところから、「開け実(あけみ)」となり、「あけび」に変化していったという説もあるそうです。


漢字では「木通」と書き、利尿作用があるため木通(もくつう)の名で生薬として用いられてきました。

俳句では、春に可愛らしい花を付けるからでしょうか、「アケビの花」が春の季語で、実を付ける秋は、「アケビ」が季語となっているそうです。


『アケビ茎エキス』はアケビ科ミツバアケビの茎から抽出した新しいメカニズムの保湿エキスで、尿素の産生を促進し、肌の内側から保湿性を保つ作用があります。

角質層には、尿素をはじめアミノ酸やピロリドンカルボン酸などの天然保湿因子(NMF)が存在し、皮膚の潤いを保っています。


中でも尿素は高い水分保持機能だけでなく角質溶解剥離作用、角質柔軟化作用のある機能性保湿成分です。

しかし、尿素は加齢とともに減少するといわれています。

『アケビ茎エキス』は表皮細胞の尿素の産生を高め、みずみずしく活力のある素肌に導きます。


『Ex-001-α』は天然保湿因子(NMF)だけでなく、さらに従来の2倍の保湿力を持つヒアルロン酸も配合し、皮膚の外側だけでなく、内側にも働きかけてくれる充実の保湿美容液です。

乾燥の強くなるこれからの季節、ほっとする保湿力とモチッとした肌感をお楽しみください。

アケビの花言葉は『才能』です。
その用途の広さからきているのかもしれませんね。

公式facebookページでも今回の【アケビ】の記事をご紹介しています 。
そちらも是非ご覧くださいませ♪



今日も輝く貴女の美肌のために!



投稿

名前
 
メールアドレス
 
URL
 
タイトル
コメント
パスワード
Cookieに保存

PHOTO

RSS2.0

login

a-blog cms