2015.10.27
ルリビオが研究しているエキスの植物紹介 10
カテゴリー: エキスの植物
晴れ 最低気温6℃最高気温18℃
今朝も青空が広がり、富士山も所々紅葉し秋の衣も身に纏い優雅にそびえているかのように見えました。
上空には少し吊るし雲も見え気流の変化、天気の崩れを暗示しているようでした。
空に筋を付けてまるで飛んでいるかのように見える一つの小さな雲が浮かんでいましたよ。
九州では久しぶりの雨になっているようですね。
だんだん東も雨模様になっていくようです。皆さんお気を付けくださいね。
こちらも夜には雨のようです。
昨日も朝晩はとても寒かったですが、これからはますますひと雨ごとに寒さも増してゆきます。
異常気象も多いこの頃ですが季節は確実に冬へ向かっています。
乾燥も強くなってゆきますのでお肌の保湿に十分気を付けてくださいね。
こちらでは50%を着る場合も出てきました。
秋の深まりの中、旬の食物も沢山増え、食欲の秋を満喫している方も多いことでしょうね。
お魚や野菜・山菜、果物など豊富な自然の恵みをいただき体に栄養を与えたいですね。
それがお肌にも影響していきますよ。
今日は少し早いですが冬には欠かせないミカンについてお話します。
ご紹介するのはウンシュウミカン果皮エキス・チンピ(陳皮)です。
【温州蜜柑】
植物名 ウンシュウミカン
科 名 ミカン科
英 名 Satsuma Mandarin、Satsuma Tangerine
学 名 Citrus unshiu
花 期 5月頃に香りのよい白い花が咲きます。熟期 9~12月頃
地球上にミカン類が生まれたのは2000万~3000万年前と云われ、インドから中国を経て日本に伝わりました。
蜜のように甘い柑子(コウジ:ミカンの古名)という意味で蜜柑(ミカン)と呼ばれるようになったそうです。
ウンシュウ(温州)ミカンは、400~500年前に中国から九州に入った何かのミカン類の種子から偶然に発生したものだそうで、中国の温州には同じものは見当たらないそうです。
漢方において陳皮 (ちんぴ)という名はとても有名ですね。
古くから薬用としてその成熟した果皮が漢方処方に用いられてきました。
日本薬局方に収穫され医薬品、化粧品分野で汎用されています。
本来中国では、熟したミカン科のマンダリンオレンジの果皮を干したものをいいます。
日本では熟したウンシュウミカンの果皮を乾燥させたもので代用していることが多くあります。
日本薬局方においては、ウンシュウミカン又はマンダリンオレンジの成熟した果皮と定義されています。
漢方では食欲不振、嘔吐、疼痛などに対して用いらてきました。
この生薬の特性は、五気(薬性)は温。五味は苦、辛で気を整える作用を持ちます。
抗炎症・血行促進作用が高く育毛剤にもよく使われてきましたよね。
成分としてヘスペリジン、ルチンなどのフラボノイド配糖体を含んでいます。
ルリビオでは保湿のためスウェットオフパックに配合されています。
手のひらでこすると温かくなるパックで、その心地よい熱により皮フ温を高め血行や代謝を促進しながらショウブやウイキョウなどとともに10種類以上の植物エキスの相乗効果でもっちりとうるおいのある美肌へと導く温感パック剤です。
(無鉱物油 ノンパラベン タール系色素不使用 合成香料不使用 合成界面活性剤不使用 エタノール不使用 弱酸性)
そのしっとりとした保湿効果を是非お確かめください。
本日のfacebookルリビオ公式ページも是非ご覧ください。
今日も輝く貴女の美肌のために!
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