2016.03.29
ルリビオが研究しているエキスの植物紹介 14
カテゴリー: エキスの植物
晴れのちくもり 最低気温-1℃最高気温9℃
昨日は午後から雨が降り、雹も降ったりして雷も凄く鳴っていました。
その後夜には雪になりました。
お隣富士吉田では雪交じりの雨くらいでしたが、忍野村では本格的な雪で5cmほど積もりましたよ。
道路には積雪はほとんどなく通行には支障がありません。
今日はお天気がよいようですし地熱も上がっていますからすぐには溶けてしまうと思われます。
でもびっくりしてしまいました。
このところと寒い日が続きましたからね~。
今日からはどこも春の陽気のところが多いようですね。
でも天候の変り易い季節です、お体もお肌も大切にケアしてくださいね。
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「ベリーの美容液」は不安定になりがちなこの春の時期にお肌を優しくヴェールします。
深海由来成分・ペプチドとともにベリー系エキスでお肌を「保護」します。
ベリー系エキスにはキイチゴエキス・ビルベリー葉エキス・オニイチゴ根エキスなどが配合されています。
そんな中から今日は「ビルベリー」をご紹介します。
科 名 ツツジ科
英 名 Bilberry
学 名 Vaccinium myrtillus L.
和 名 ビルベリー
別 名 ホワートルベリー ハックルベリー
収穫期 6~7月
ビルベリーはブルーベリーの一種で野生種。
高さ20~60cmの落葉性の低木で主に北ヨーロッパに自生して夏に酸味のある黒紫色の果実をつけます。
ビルベリーの果実は北欧諸国では収穫しジャムなどを作ったり、染料などにも利用されてきました。
近年ビルベリー(ブルーベリー)は日本でも目に良いとサプリメントの原料としても重用されていますが、眼科領域での機能性に注目が集まったのは第二次世界大戦中といわれています。パイロットが出撃前にこのビルベリーのジャムを食べていくと暗がりでも敵機がよく見えると証言したことがきっかけとされています。
戦後、ヨーロッパを中心に研究が進んできました。
また抗酸化作用や血管に対する作用などの新たな研究も進んでいます。
ビルベリーの別名「ハックルベリー」と聞くとアメリカの作家マーク・トウェインの有名な小説を思い出す方も多いことでしょう。
「トム・ソーヤの冒険」に主人公の友人として登場しその後続編ともいえる小説「ハックルベリー・フィンの冒険」では主人公となった少年の名前ですよね。
植物のハックルベリーからきているのかもしれませんね。
ビルベリー葉エキスはエラスチン保護、コラーゲン保護、経表皮水分損失抑制、抗炎症、抗酸化、色素沈着改善などの作用があります。
ビルベリーの花言葉は「知性」です。
ルリビオ公式facebookページにも記事がございます。是非そちらもご覧ください。
今日も輝く貴女の美肌のために!
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