2016.08.02

 


くもりのち晴れ 最低気温19℃最高気温29℃

昨日は夕方から夜にかけて大雨になった北富士です。
東日本は激しい雨になったところが多かったようですが皆様大丈夫でしたか?

今日もお天気あまり良くありません。
急な雨にお気を付けくださいね。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2016.08.01

 


晴れ 最低気温17℃最高気温28℃

今日から8月になりましたね。

あいにく富士山はすっきろとは見えませんが晴れの日が続いている北富士です。

今日はこちらや関東地方では夕立があるかもしれないそうですから、お出掛けの方は傘があるといいかもしれませんね。
お洗濯物にも注意してくださいね。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2016.07.30


晴れ 最低気温17℃最高気温29℃

7月も終わりが近づきようやく、梅雨も明けた北富士です。

久しぶりに青空が広がり、富士山も見ることが出来ました。

東北でも梅雨が明け、日本全国、本格的な夏がやってきました。
増々、暑くなってくると思います。
熱中症対策、紫外線対策を忘れないでくださいね。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2016.07.29


晴れ 最低気温18℃最高気温


本日ルリビオが日々研究しているエキスの植物紹介の番外編、『水』のお話最終回となります。


アクアクラレスの生まれる忍野村は、富士山と杓子山に挟まれた窪地にあります。
大昔には「忍野湖」があったともいわれていて、湿地帯です。

その証拠は地名の由来に表れているともいわれます。


忍野村は昔、忍野八海のある「忍草(しぼくさ)村」と「内野(うちの)村」が明治期に合併し誕生しました。

「内野」は山間のへこんだ場所を示すともいわれるそうです。

「忍草」のしぼは、湿地を意味する「しぶ」が転じたものとも云われ、「くさ」も湿地帯の土壌を意味するそうです。

いずれも富士山の湧水地を表した地名の由来と考えられています。

合成した地名を「しぼの」でなく「おしの」にしたのは、富士山の溶岩が押してきている場所、という立地条件が念頭にあったのではないかという方もいらっしゃいます。

その溶岩流は村の半分以上をカバーしているため地下水脈が村全体へと流れ豊富な水が湧き出てくるのです。

まさに「水の里」なのです。



富士山の伏流水は忍野村へ直接流れ込む水と、山中湖を経由した水が地下水脈から流れてきて、杓子山系の伏流しとも合流し一部地上へ出て川となって流れています。

この川は忍野八海のすぐ近くを流れ、春にはかわの堤に桜が咲き乱れ多くのカメラ愛好家たちを楽しませてくれます。

この川は「新名庄川」といい、何度かこのブログにも登場しています。

そして川はやがて、桂川となり、富士吉田市、都留市、大月市、上野原市、東京都、神奈川県を流れ、相模川へと変貌していきます。

関東平野、なかでも神奈川と東京の一部の地域の利水である相模川の源流は富士山であり、忍野村でもあるのです。

そして、相模川の水は東京湾から海へと流れ多くの生き物を育て、また自然へと還ってゆきます。
同じように静岡県側では『柿田川湧水群』や『源兵衛川』など澄んだ水が湧きだし、駿河湾のウナギや赤座海老、カツオなど海産物も豊富に育てます。

水を含め、大自然の恵みは時に奇跡的ともいえ、神秘な力を持っていてすべては循環しています。

わたし達ヒトもけしてその頂点にいるのではなく、その一部であることを忘れずに大自然の恩恵に感謝して過ごしていきたいと、貴重な『水』の里にいてあらためて思わされます。
大事にしたい気持ちです。

『水』のお話は以上で終わりです。
最後までお読みいただいた皆様、誠に有難うございました。


二つの山の地下水が混ざりあう忍野村の独特な地形から採取された『美肌水 アクアクラレス®』にも使われている天然水のミネラル分は、カルシウム12mg/l、マグネシウム4.6mg/l、カリウム1.1mg/l、ナトリウム4,6mg/lを含み、バナジウムを55μg/l含有したわたし達のカラダにやさしい軟水です。

そしてこの商品は、エイジングケア成分として注目される成分を配合し、製法にも目を向け更なる研究を重ね、より良い品質と共に気持ちの良いテクスチャーも実現しました。

美容成分と大自然の神秘な恵みである天然水との相乗効果も期待できるルリビオにしかない美肌水です。



ルリビオ公式facebookページにも記事がございます。是非そちらもご覧ください。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2016.07.28


曇時々晴れ 最低気温20℃ 最高気温27℃


今日もルリビオが日々研究しているエキスの植物紹介の番外編、『水』のお話の続きをさせていただきたいと思います。
第3回目です。


忍野村は標高約1,000mにあります。

3,776mの富士山からのキレイで成分豊富な水が豊かに湧き出る村ですが、富士山から向かい側に目を向けると富士忍野工場のちょうど後ろに位置するところに杓子山がそびえています。

この山は急坂もあるトレッキングには中級者向けの山ですが頂上からは富士山が真向かいに迫り、忍野村を眼下に臨めます。



今年も杓子山の上空に素敵な風が流れてゆきます。



この山の富士吉田市側にちいさな不動尊があります。


その昔、弘法大師がここを訪れた時、硯をする水が無いので神仏に窺(うかが)いをたて筆でついたところ岩清水が湧出したことからこの不動尊を『硯水不動尊(けんすいふどうそん)』と呼ぶようになったと言い伝えられているそうです。

また戦国武将の源頼朝が富士に来た際、岩清水で筆をひたし妻政子へたよりを書いて送ったというロマンスも伝えられているそうです。



ここでは杓子山の湧水が昔から万病に効くと伝えられ、『不動尊の霊水』と呼ばれてきました。

100年ほど前に地域の人たちにより湯治施設『不動湯』が開湯され、この地方で一番古い湯治場として受け継がれてきたそうです。

この地方では昔から織物が盛んで、今でも山梨の「甲斐絹」といば高級絹織物として扱われています。
富士山周辺でも織物業を営んで来た方は多く、戦後の一時期、この地方で染色業に携わった人々が染色助剤により悪性の皮膚病にかかった事がありましたが、医者も匙を投げ、最後には「不動湯へ行きなさい」と云われ、多くの人が不動湯で完治しそれから奇跡の湯として多くの人に知られるようになったといわれているそうです。

またこの水は、やけど、リウマチ、かぶれ、イボ、たこ、手術後の療養などによいといわれてきて最近ではアスリートや肌トラブルに悩む多くの方も訪れているそうです。


この山は、標高1,597mあり、下図のように不透水層部より上の透水層部、堆積物部を雨水などが通り、地下水となって富士吉田市、忍野村などへ伏流水として湧出しているのです。



そして、近年の調査では忍野村の水源は、富士山からの伏流水と、この杓子山からの伏流水が混ざり合っているものであることが明らかになっています。



富士山の天然のろ過器といえる溶岩流や多孔質で火山放出物のスコリア堆積物で長い時間をかけろ過され、研ぎ澄まされた人の体になじみのよい弱アルカリ性の軟水。

そして霊水とも呼ばれてきた杓子山の肌に良いと言われるミネラル豊富なバナジウムを豊富に含む水。

この二つの伏流水が混ざり合った地下天然水によって忍野村にある『ルリビオ富士忍野工場』で作られる『美肌水 アクアクラレス®』はより肌への浸透がよくその成分も肌への影響を与えているのです。

明日 最終回へつづく


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今日も輝く貴女の美肌のために!




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