2015.05.22
晴れ 最低気温6℃最高気温20℃
今日は雲が多く少ない陽射しですが気持ちよく晴れた富士山麓です。
毎日暑い日が続きますがこの時期は草花がたくさん咲き始め視覚や嗅覚にも楽しませてくれ嬉しくなりますよね。
皆様のお宅のガーデンやお近くの野山でも色とりどりの花が咲き誇っているでしょうね。
この週末もお天気がよければお花を観に各地の名所などに出掛けて気分転換もいいかもしれませんね。
工場の花壇にも今年もコンフリーが育ち多くの花を咲かせています。
この時期皆様のお宅の周りの自然の多い所ではあちらこちら沢山見られることと思います。
どこにでも生えている見慣れた植物ですが、コンフリーも立派なハーブの一種なんですね。
今日は『ルリビオが日々研究しているエキスの植物紹介』の8回目、『コンフリー』をお届けします。
コンフリーの葉から抽出される【コンフリー葉エキス・ヒレハリソウエキス】には抗炎症作用・保湿作用・収れん作用があります。
【コンフリー】
科 名 ムラサキ科
英 名 Comfrey
学 名 Symphytum officinale
花 期 6月~8月
コンフリーはヨーロッパ、小アジアが原産で明治時代に日本に入ってきました。野生化して北海道から九州まで列島中広く分布しています。
別名ヒレハリソウで漢字では『鰭玻璃草』と書くそうです。
多年生草木で高さ1m位まで育ち全体に白い粗毛に覆われ初夏には釣鐘状の淡い紫色の花を付けます。
工場のコンフリーもとても綺麗な色の花を沢山咲かせています。
大きな葉をしていますね。
葉はたっぷり水分を含んでいてすりつぶすと粘りけのあるペースト状になり、ヨーロッパでは古くから捻挫や打ち身に効く民間の湿布薬として利用されていたそうです。
コンフリーの名前は「骨を接合する」という意味のコン・フィルマ(con・firma)からきているそうです。
ルリビオの商品では先日ご紹介した『エキスパック』、『Ex‐005;-α』などに配合されています。
コンフリーの花言葉は『努力』です。
今日も輝く貴女の美肌のために!
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