2014.08.26


曇り時々雨 最低気温20℃最高気温25℃

おはようございます。
今日は広い範囲で雨模様のようですね。西日本ではまた強く降る場合もあるそうです。今降っていない所も注意が必要のようですよ。気温は西と東でだいぶ違うようですね。
こちらも少し青空が覗いてはいますが、雲が多いです。
今日、明日は日本三奇祭のひとつ、富士吉田市の『吉田の火祭り』が行われます。今日は道路上に高さ3mの火の着いた松明が立ち並ぶ、「鎮火祭」です。お天気持つでしょうか?



今日は、ルリビオが日々研究しているエキスの植物紹介をお届けします。

4 : 【 バラ 】
ハイブリッドローズ花・バラエキス・ダマスクバラ花油
植物名   バラ(薔薇)
科  名   バラ科バラ属
学  名   Rosa
英語名   rose
原産地   北半球の熱帯~亜熱帯
開花時期  5~11月

2010年に限定で登場し、大変ご好評いただいた【ルリビオ ピンクローズ ゾンビパック】、今年3月ショップチャンネルさんでもご紹介され人気となりました。
先日も9年前からルリビオのご愛用者でもある女優熊谷真実さんにもご出演いただき数量限定の先行特別セット販売で放送され、お蔭様でさらに大きな反響をいただきました。


香り豊かな製品でしたが、今回はさらに、化粧品としては世界で初めて【ハイブリッドローズ花】を加えハリと、より芳醇にバラの薫る限定品にグレードアップし【ピンクローズゾンビパック-花末入り-】となって再登場いたします。
9月3日からの発売になりますが既に沢山のご予約、お問い合わせを頂戴いたしております。 

この【ピンクローズゾンビパック-花末入り-】にふんだんに使われている『バラ』ですが、日本は世界的に知られた『バラ』の自生地で、あまりにもポピュラーで、バラ愛好家の方も沢山いらっしゃると思いますので皆さんの方がよくご存知で今さら説明不要ですよね。
いくつかある『花々の女王』の一つと云われる『バラ』。地球上に現れたのは5000万年以上前ともいわれています。そんな凄い大昔からあるのでいろんな情報が豊富なんですね。 バラの原種は120種といわれ、今では25,000種を超える品種があるそうですね。

クレオパトラだったり、ローマ皇帝ネロだったり、ジョセフィーヌだったり、マリー・アントワネットだったり、多くの品種改良だったり、バイオテクノロジーだったり、「奇跡」の青いバラだったり、スペースシャトル・ディスカバリーの栽培実験だったり、ローズガーデン、とまだまだたくさんの逸話とキーワードに溢れていますよね。

日本では古くは「うばら」「うまら(茨)」などと呼ばれ「ばら」の名は「いばら」の転訛したものといわれていますよね。
万葉集にも記述があり、常盤国(今の茨城県)には「イバラ」の故事があり、それにちなんだ茨城(うばらき)という地名があり県名の由来ともなっているそうですね。



香りの薔薇【さ姫®】(成分名ハイブリッドローズ花)は、『無農薬・有機農法』により大切に育てられ、料理用にも使用されていて食べても安心・安全な栽培を行い、すべて手作業でひとつひとつ品質確認をしながら香りが強い早朝に摘み取り、摘み立てを瞬間冷凍し、香りをそのまま閉じ込めています。
この【ハイブリッドローズ花】はシワ予防になるコラゲナーゼ、エラスターゼを抑える作用が確認されていてこれを加えることにより、ハリのあるお肌へと導く力が期待されます。
バラエキスにも保湿作用があります。

『バラ』の精油には最高品質の『ダマスクローズ』が使用さています。
香料として『バラ』の精油を抽出するバラは、ガリガ、ダマスクローズ、アルバ、センティフォリアの4種類がありますが、ダマスクローズはガリガの子ども、アルバはその孫、そしてセンティフォリアはダマスクローズの孫にあたるといわれているそうです。
この中でも最も香り高く「バラの女王」と呼ばれているのが、ブルガリアで採れる『ダマスクローズ』です。
『世界ふしぎ発見』をはじめ多くのTV番組で紹介され日本でも有名ですよね。
『ダマスクローズ』は、ブルガリアの「バラの谷」で栽培されています。
ダマスクローズの収穫時期は5月下旬~6月上旬の約20日間で、さらにこのバラも早朝5時からわずか数時間という短い間にのみ、手摘みで丁寧に収穫されてきました。
バラは気温が5℃を超えると咲き始め、咲ききってしまうと香気成分が飛んでしまうため、日が昇り気温が上がる前に摘み取る必要があるそうです。
ダマスクローズから『バラ』の精油を1g抽出するためには、約2600本も必要となるそうです。
このような『バラ』の精油は非常に貴重であることから、その価値は金にも勝るといわれていますよね。
『バラ』の精油は300種類以上の成分が混ざり合って1つの香りが作られています。
シトロネロールやステアロプテン、ゲラニオールでその約70%を占めています。
シトロネロールは、バラに含まれる香気成分で、抗菌、沈静、血圧降下などの作用があります。
ステアロプテンとは、花ロウのことで、低温だと固まる成分です。
ゲラニオールは、バラに含まれる香気成分で、抗菌、抗不安、皮膚弾力回復などの作用があります。
ブルガリアは世界で唯一、『バラ』の精油に国家基準を定めていて、その分析・評価・認定を厳しく行っています。
なかでも【ピンクローズゾンビパック-花末入り-】には、ブルガリア政府が国賓へプレゼントする高品質のものを使用しています。
『バラ』の精油はブルガリアでは民間薬としても古くから親しまれてきました。
『バラ』の精油には、血流改善、保湿効果などがあります。
また、体臭を抑える効果もあるといわれていますよね。 体内に取り入れられた場合、『バラ』の精油の主成分であるゲラニオールが吸収され、汗腺から汗とともに放出されるそうです。 『バラ』の薫る女性も夢ではないかもしれませんね。
その他、精油にはその豊満な香りによるリラックス効果でストレスや緊張を和らげる働きもあります。
香りは脳の本能を司る部分(大脳辺縁系)に直接働きかけるので、心のリラックス効果をもたらすといわれていますね。
そしてさらに、『バラ』の精油は女性のホルモンバランスを整え、心身共に健やかにする働きもあるといわれています。
また、香気成分ネロールは女性ホルモンの分泌に関与しているといわれていて皮膚の弾力を回復させる効果があるとされているんです。

その他のローズオイルの働きには、脳の活性化・自律神経を整える・食欲増進・胃炎抑制・便通改善・免疫力を高める・頭痛、発熱を抑える・抗炎症作用・耳痛、耳鳴りを抑える・記憶力の上昇...などがあるといわれています。

古くから愛されてきた『バラ』はこのように現在では、最新の研究によって心理的な分野から医学的な分野まで広く科学的証明が行われきて多くの効果がある植物といわれています。

『バラ』の花言葉は、「愛」「美」「輝かしい」「愛嬌」「新鮮」「斬新」「私はあなたを愛する」 があり、ピンクには「上品」「愛を持つ」「しとやか」といった花言葉もあるようですね。

今日も輝く貴女の美肌のために!
紫外線・熱中症・お肌の乾燥にご用心



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