2014.04.26

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おはようございます。

天然エキスの神秘な力に魅せられて30年のルリビオが日々研究しているエキスの元になるさまざまな植物をシリーズでご紹介して参ります。
第1回目は当ブログにも登場した工場で育てていた『サフラン』です。

サフラン〈saffron crocus〉:サフランエキス
西南アジア原産で、アヤメ科の球根植物。皆さんご存知のクロッカスの一種です。
名称はアラビア語で「黄色」を意味する「ザアファラーン」に由来します。
古来、クレオパトラの化粧品の中にもサフランが入っていたとも云われており、
日本へは江戸時代に薬として伝わりました。
花期は10~11月。
生薬としては番紅花(ばんこうか)と呼ばれ、鎮静、鎮痛作用があります。
セントローション、ゲルクリームなどに成分の一つとして使用しています。

このサフランは香りも含めてわたしたち女性特有の悩みに古(いにしえ)から重宝されてきた薬用植物なんです。ルリビオの美剤の重要な成分のひとつです。




ルリビオ セントローション


その後の今日のサフラン
工場で育てていたサフランはワサワサと葉を繁らせ、3月中旬位まで元気でした。
冬の寒い日、特に2月の雪害の時など、交通網が寸断され、商品をお待ちの皆様へ配送が出来なかったり、遅延したりで心を痛めたり落ち込んだ気持ちをふと見るとリフレッシュさせてくれた気がします。冬でも咲くちょっとした若々しい植物、ハーブの生命力に満ちた緑には癒やしやパワーをくれる効果もありますね。
ちょうど昨日は25日で初給料日という新社会人の方もいると思いますが、人も同じでこの時期新しい芽ともいえる若い人達の姿を見ると元気をもらえる気がします。



そして、葉が枯れた後、球根を掘り出しました。
少しですが分球も出来ました。球根は次の秋の栽培の時期まで寝かせます。



それでは今日1日も皆様にとってよりよい日でありますように。




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