2015.11.24


くもりのち晴れ 最低気温7℃最高気温18℃

皆様お休みも終わりましたね。

この連休中の空模様は後半2日間、あいにくのお天気でしたが土曜日は秋空が広がったところが多かったようですね。
北海道では雪が多く本州の北の地域でも雪が降ったようですがお住まいの皆様大丈夫でしたか?

今日も日本海側や東北などではすぐれないお天気のところがあり、北海道では引き続き、吹雪きや大雪の地域もあるそうですから注意が必要ですね。お気を付けください。

太平洋側では天気回復して陽射しが戻ってくるそうですね。昨日までは寒かったですよね。
今日は暖かくなるそうですから休み明け、体調崩さないようにしてくださいね。

こちら富士山麓も2日間は曇り空でなんとか我慢していたようですが昨晩から明け方までは雨が降っていました。
この雨は富士山では雪になったようです。

これは昨日の富士山ですが、昨日の雪で7、6合目まで積もったようですね。



今日は朝、雲が多かったですが時間とともに太陽も出て青空が広がり綺麗に富士山も見ることが出来ました。

連休だったという皆様いかがお過ごしでしたか?
よいお休みになりましたでしょうか。

このお休み、自然を満喫しにどちらかにお出掛けになった方も多いことでしょうね。
あいにくの曇り空は色がなくなってちょっと寂しいですが、秋の深まったこの時期、全国的に紅葉が進み見頃となって皆様の目を楽しませてくれたことでしょうね。

こちら富士山麓でも周りの樹々は様々に変化しています。



今年は天候や日照時間の関係でしょうか、少し色付きや期間に影響があったようにみえました。


それでも黄や橙、赤、茶に変わる葉を見ていると四季のある日本の良さとこの季節ならではの風情をあらためて感じますね。



今日は現在ルリビオの冬限定美容液として発売中のその名もズバリ『もみじの美容液』に配合しています『イロハモミジ葉エキス』の「イロハモミジ・モミジ」についてご紹介します。


植物名 イロハモミジ(モミジ)
科  名 カエデ科 
英  名 Japanese Maple
学  名 Acer palmatum
花  期 4~5月頃 
熟  期 9~12月頃


イロハモミジは、福島および福井以西の本州・四国・九州に分布する庭園などに最もよく植えられているカエデです。

和名であるイロハモミジは葉の裂片を端から”イロハニホヘト”と数えることからきているようです。


カエデ科の落葉高木でイロハカエデ、タカオカエデともいいます。
日本で最も親しまれているカエデの一つですね。
朝鮮半島、中国、台湾にもはえているそうです。

ここ富士山麓でも富士五湖を中心にあちらこちらで綺麗な紅葉を楽しめるスポットが沢山あります。

忍野村のお隣、富士吉田市の歴史民俗博物館にももみじの回廊があり紅葉を愛でることができます。(残念ながら今年はもう落葉してしまいましたが、、) 


ここには茅葺屋根の古民家が移築されて情緒ある風景を楽しめますよ。



そのほか、山中湖や河口湖にも素敵な場所があり中には湖畔で富士山をバックにした紅葉を眺められたり、ライトアップした夜の紅葉の下を散策できるスポットもあり、シーズンには紅葉まつりなど各種イベントが行われていますよ。
残念ながら今年はもう時期を過ぎてしまいましたが皆様も是非、機会がありましたら富士山麓の紅葉を見にいらしてはいかがでしょうか。


イロハモミジ葉エキスは、イロハモミジの葉から抽出されたエキスです。
成分としては、タンニンなどを含んでいます。

セラミド産生促進作用、コラーゲン産生促進作用、コラゲナーゼ活性阻害作用(抗老化)、ヒアルロニターゼ活性阻害作用(抗炎症)などがあり、エイジングケアに適しています。
イロハモミジ葉エキスをはじめ多くの植物エキスを配合したルリビオの限定美容液『もみじの美容液』、大変ご好評いただいています。

イロハモミジの花言葉は、「調和、節制、遠慮、自制、大切な思い出」です。



本日のfacebookルリビオ公式ページも是非ご覧ください。

普段から植物に触れたり外の空気を吸ったり、太陽の光を浴びる(紫外線に気を付けながら・・・)などして自然の力を享受し、お休みにはたっぷりと自然の中で過ごすことはとってもいいことですね。

お肌も自然の力で健やかに保ってくださいね。

今週は周期的に変わりやすいお天気だそうです。気温の変動も大きいようですよ。
体調管理に注意してくださいね。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2015.10.27


晴れ 最低気温6℃最高気温18℃

今朝も青空が広がり、富士山も所々紅葉し秋の衣も身に纏い優雅にそびえているかのように見えました。
上空には少し吊るし雲も見え気流の変化、天気の崩れを暗示しているようでした。

空に筋を付けてまるで飛んでいるかのように見える一つの小さな雲が浮かんでいましたよ。



九州では久しぶりの雨になっているようですね。
だんだん東も雨模様になっていくようです。皆さんお気を付けくださいね。

こちらも夜には雨のようです。
昨日も朝晩はとても寒かったですが、これからはますますひと雨ごとに寒さも増してゆきます。
異常気象も多いこの頃ですが季節は確実に冬へ向かっています。

乾燥も強くなってゆきますのでお肌の保湿に十分気を付けてくださいね。
こちらでは50%を着る場合も出てきました。

秋の深まりの中、旬の食物も沢山増え、食欲の秋を満喫している方も多いことでしょうね。
お魚や野菜・山菜、果物など豊富な自然の恵みをいただき体に栄養を与えたいですね。
それがお肌にも影響していきますよ。


今日は少し早いですが冬には欠かせないミカンについてお話します。

ご紹介するのはウンシュウミカン果皮エキス・チンピ(陳皮)です。

【温州蜜柑】 
植物名 ウンシュウミカン
科  名 ミカン科 
英  名 Satsuma Mandarin、Satsuma Tangerine
学  名 Citrus unshiu
花  期 5月頃に香りのよい白い花が咲きます。熟期 9~12月頃

地球上にミカン類が生まれたのは2000万~3000万年前と云われ、インドから中国を経て日本に伝わりました。
蜜のように甘い柑子(コウジ:ミカンの古名)という意味で蜜柑(ミカン)と呼ばれるようになったそうです。

ウンシュウ(温州)ミカンは、400~500年前に中国から九州に入った何かのミカン類の種子から偶然に発生したものだそうで、中国の温州には同じものは見当たらないそうです。



漢方において陳皮 (ちんぴ)という名はとても有名ですね。
古くから薬用としてその成熟した果皮が漢方処方に用いられてきました。
日本薬局方に収穫され医薬品、化粧品分野で汎用されています。


本来中国では、熟したミカン科のマンダリンオレンジの果皮を干したものをいいます。
日本では熟したウンシュウミカンの果皮を乾燥させたもので代用していることが多くあります。


日本薬局方においては、ウンシュウミカン又はマンダリンオレンジの成熟した果皮と定義されています。
漢方では食欲不振、嘔吐、疼痛などに対して用いらてきました。

この生薬の特性は、五気(薬性)は温。五味は苦、辛で気を整える作用を持ちます。

抗炎症・血行促進作用が高く育毛剤にもよく使われてきましたよね。

成分としてヘスペリジン、ルチンなどのフラボノイド配糖体を含んでいます。
ルリビオでは保湿のためスウェットオフパックに配合されています。



手のひらでこすると温かくなるパックで、その心地よい熱により皮フ温を高め血行や代謝を促進しながらショウブやウイキョウなどとともに10種類以上の植物エキスの相乗効果でもっちりとうるおいのある美肌へと導く温感パック剤です。
(無鉱物油 ノンパラベン タール系色素不使用 合成香料不使用 合成界面活性剤不使用 エタノール不使用 弱酸性)
そのしっとりとした保湿効果を是非お確かめください。

本日のfacebookルリビオ公式ページも是非ご覧ください。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2015.09.29


晴れ 最低気温13℃最高気温

今日は雲が多いものの晴れた富士山麓でした。
富士山は見えませんでした。

昨日は夕方に空が澄み渡り山陰に隠れる日の光を浴び神々しいほどに輝く富士山が見れましたよ。

夜も薄雲が多かったですが満月も出ていました。
昨日の月はとっても明るかったですね。
沢山の場所できれいに見ることが出来たようですね。

この世界は神秘的なものであふれていますね~。

ルリビオは地球上の植物をはじめ自然界のパワーをいただき皆様の美肌のための製品づくりに日々努力したいと思っています。

今日もそんなルリビオが研究しているエキスの植物を紹介します。

美白効果があると言われるマメ科植物カンゾウの根及び根茎より抽出されたエキス、グラブリジン・甘草エキス。

そのもとになっている植物、『甘草』をご紹介します。

【甘草(カンゾウ】 
科  名 マメ科 
英  名 Glycyrrhiza、licorice 
学  名 Glycyrrhiza glabra、Glycyrrhiza uralensis
花  期 5~9月 
中国・ソ連・中近東・欧州などに産するマメ科多年生植物で別名リコリスとも呼ばれます。


全株に細毛を密生して茎の高さは50cm~1m位に伸びます。
葉は長卵形で先が尖っています。
花は夏から秋にかけて葉のわきから出て淡紫色の花が咲きます。
果実はさや果で円柱状の果実になります。


甘草は4000年も昔メソポタミアの渓谷で発見され、強壮剤、美容薬として用いられたのがその起源とされていて、当時から薬用植物として使用されており、アッシリアのタブレット (粘土板)やエジプトのパピルスにその記録が記されています。
砂糖の約250倍の甘味を有して甘味料としても重宝されてきました。

甘草といえば漢方・生薬で皆さんよくご存知のことでしょう。
甘草は、〝生薬の王"と呼ばれてきました。
「アマクサ」と呼ぶ方もいらっしゃいますね。

甘草エキスは、甘草の根茎に3~4%含まれる甘味成分(トリテルペノイド配糖体)を抽出・精製したものです。



グラブリジンはメラニンの生成を抑える働きがあり、甘草エキスは美白効果があると言われています。
リクイリチン、イソリクイリチンなどの数種のフラボノイドなども含みこれらの成分も優れた美白作用を有することも確認されています。
またグリチルリチン酸は優れた抗炎症作用を示す成分として、医薬品・医薬部外品・化粧品の分野で現在最も汎用されている成分の一つです。

ルリビオでは美白成分としてEx-004、アクアクラレスなどに配合されています。



今日も本州では広く暑い地域が多いそうです。
寒暖の差もだんだんと大きくなっていて体調も変化しやすくなりますよね。
お肌も微妙な変化を繰り返します。
季節の変わり目、体調管理にご注意いただくとともにお肌もやさしくいたわってケアしてくださいね。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2015.08.25


曇りのち雨 最低気温15℃最高気温16℃

今日も曇り空で富士山は見えません。
これからもしばらくは続きそうですね。

台風15号は九州を北上中で猛烈な風と雨で大変な状況です。お住まいの皆様の安全をお祈りしています。
皆様お気を付けくださいね。
各地でも影響がありますのでご注意ください。

今日は気温が少しだけ低く気候は少し秋めいて過ごしやすいようですが、変わりやすいお天気が続くと思いますから、体調管理にも気を付けてくださいね。

お肌も、まだまだ暑い日も続き紫外線の照射はこれからも油断できません。
日傘・お帽子・ストール・アームカバー、サンジェルなどのUVケアアイテム等々で対策とともに日頃のケアは是非是非続けましょうね。♡


ルリビオが研究しているエキスの植物紹介8

日ヤケによるシミ・ソバカス対策のため配合されている『マグワ根皮エキス・桑白皮』。

マグワ根皮エキス(桑白皮=ソウハクヒ):文字通りクワ(桑)の根皮(コンヒ)から抽出されたエキス。
そのもとになっている植物、『桑(クワ)』を本日はご紹介したいと思います。

【桑】 クワ・マグワ(真桑とも書きます)
科  名  クワ科クワ属
英  名  White Mulberry 
学  名  Morus alba
花  期  4月~5月
中国原産 

桑(クワ)は、日本では養蚕でかつて有名でした、というべきでしょうか。

日本中では明治維新以降、欧米列強と肩を並べるべく産業が盛んとなっていった時代、絹製品は基幹産業となり、輸出の牽引力としてフランスなどで高い品質の生糸は大変重宝されたと聞きます。

その時代の技術力・建造物が今年、「明治日本の産業革命遺産」として世界遺産に認定されたことは記憶に新しく、昨年世界遺産登録された「富岡製糸場」はまさに象徴するものですが、ここ山梨県でも江戸時代から織物産地として盛え、養蚕がおこなわれ製糸工場も多く建造され絹製品がたくさん作られてきたそうです。

独特の風合いを持つ絹織物は「甲斐絹(かいき)」と呼ばれ高級織物として宝飾製品と並んで山梨の大きな産業の一つでした。

その後養蚕による製糸産業は日本全土で、時代の趨勢とともに衰退していったことは 皆さんご存知の通りで、一時期日本中で荒れ果てた桑畑(園)が多くなり桑は野生化し広がっていきました。

しかしここ忍野村のお隣富士吉田市に当時から多くあった織物工場の中で今でもこだわりの絹糸の製品を作り続けている工場もあります。
  
古来の人々が蚕の繭から糸を作ることに気づき、繭を多く作り出して貰う為餌になる葉を採る用に桑の木を沢山植林し生産へつなげ、人にとって重要な「衣」に関わる物を作り出して来た、ヒトの知恵と技術力、行動力は本当に凄いですね。

そして様々な文明・文化が到達点のように巡り巡ってきて、それを上手く取り入れ発展させていく我々日本人の真摯な職人気質と革新を重ね品質を高める技術への情熱、どんな事でも何度も大きな困難や悲劇が起きても諦めず立ち上がり、やり切り続け、乗り越えるDNAが根底にあると思います。

また桑の葉を食べた蚕の繭が糸となり絹になる。
まるで初めから誰かがそのようなしくみをシステムごと設計・デザインしたかのようです。
生物も植物も皆生命の一つ一つです。生命のしくみは人の知恵を遥かに凌駕していると言えます。
まさに自然の神秘の力とつくづく思いますね。

大地の恵みを使わさせてもらう感謝の気持ちを込め極めて行かなければならないと思わされます。

『桑』は、近年ではある種のものの果実を食用や葉をお茶の原料として活用したり、20世紀末の健康・漢方ブームに乗り、生薬としての有用植物の側面でも注目し再評価されてきました。


『桑の木』

樹高は6~15m程になります。


『桑の実』

果実は集合果です。
はじめは白く6~7月に赤色からしだいに黒紫色になって成熟します。


お詳しい方も沢山いらっしゃると思いますが漢方では、生薬はその性質によって大きく「寒・涼・平・熱・温」に分かれますよね。

熱を抑える作用のある生薬は寒(涼)性であり、冷えの症状を改善する生薬は熱(温)性であったりしますよね。
寒・涼性の生薬は体を冷やし消炎・鎮静作用があり、熱・温性の生薬は体を温める作用があるといわれ基本となっていますね。
これによると桑は寒性で消炎作用があるとされています。


化粧品の配合目的として抗炎症作用、抗アクネ剤、抗菌、収れん、皮膚保護、エモリエント作用、保湿・湿潤などの作用があり日ヤケによるシミ・ソバカス対策に定評があります。

先日ご紹介したルリビオ30周年特別美肌水『アクアクラレスⓇ』にも配合されています。



『アクアクラレスⓇ』は『素肌を美しく・・・』、そんな願いを込め、大地の恵みである多くの植物エキスを含む15種類の美容成分と富士・杓子山系の天然水を使用し開発されました。
7月の発売以来、大変ご好評をいただいています。

マグワ根皮エキス(ソウハクヒ)はルリビオではその他にも多くの製品に配合されています。

マグワの花言葉は・・・「知恵」、「貴女のすべてが好き」だそうです。

今回の内容はルリビオ公式facebookページにも紹介されています。よろしかったらご覧ください。
   
明日26日~27日は富士吉田市で「よしだの火祭り」がおこなわれます。

北口本宮冨士浅間神社と諏訪神社のお祭りです。
明日の夜は道路に大きな松明が沢山立てられ、焚き上げて煌々と燃やされていきます。
今年も観光の方も含め大勢の人がいらっしゃることでしょうね。

別名「鎮火祭」とも呼ばれ富士山の噴火を鎮める祭で、夏の富士山のお山じまいの祭でもあり、400年以上前から続くと云われる祭神である木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと)をはじめ、山の神、土地の神々を祀り自然に感謝するたいせつな祭事で富士山麓の夏の終わりを飾る風物詩です。

全てのものやことに対する感謝はいつまでも忘れてはいけない大切な心ですね。

自然はつながっています。;自然と;人もつながっています。ルリビオは;自然の恩恵を大切に受け止め製品づくりをおこなっています。

今後も台風の進路に警戒し気象情報にご注意いただき安全にお過ごしくださいね。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2014.12.09


晴れ 最低気温-6℃ 最高気温7℃

今日もとても寒い朝を迎えましたが、雲一つなく富士山も頂上からすそ野まで雄大な姿を顕わしとても綺麗な景色となっています。
寒い日が続きますが体調崩されませんようにお気を付けくださいませ。


今日はルリビオが日々研究しているエキスの植物紹介の7回目をお送りさせていただきます。

12月2日から新発売となりました【オーガニックエキスシートマスク 】 ですが大変好評いただいています。


β‐グルカン、レスベラトロール、ヒアルロン酸、ペプチドなど美肌づくり成分と植物エキスがたっぷり浸み込んだシートでお顔を包み込み乾燥から肌を守り、ハリ、ツヤのあるしっとり、ぷるぷるの美肌へと導くパックです。



植物エキスは特に大地の状態からもこだわった厳選10種類ですが今回はその中から【ゼニアオイエキス】のお花についてご紹介します。


ゼニアオイエキス : ゼニアオイ(銭葵) 

科  名   アオイ科ゼニアオイ属
英  名   Tree mallow (Common mallow)
学  名   Malva sylvestris var. mauritiana
花  期   5月~8月


ゼニアオイも大変馴染み深い植物で皆さんよくご存知のことと思います。

富士山麓のルリビオ工場でも毎年夏には綺麗な紫色の花を沢山咲かせ、背も高く小さな木のように旺盛に成長しています。
皆様の周りにも沢山ある位日本では一般的な草花ですが元は立派なハーブの一種なんです。
ハーブティーにすると色が出て紫や赤、青色に染まっていきます。
サラダにも入れますよね。



学名の「Malva」は、ギリシャ語の「malache」(柔らかくする)という言葉が語源で粘液にものを柔らかくするような性質があるところから来ています。
『マロウ』の方が通りがいいかもしれませんね。
とても沢山の種類がありますよね。
ブラックマロウやムスクマロウ。
マシュマロウは粘液の特性を生かしお菓子の『マシュマロ』の原料として使われてきました。名前の由来はこんなところからきているんですね。

もともとは南ヨーロッパ、西南アジアが原産のハーブで江戸時代に中国から薬草として渡来しました。
ゼニアオイ(銭葵)の名前の由来は花が貨幣のように見えたからなど諸説あります。
ロ-マ時代から園芸植物として栽培され万能薬とも呼ばれていました。
これはおそらく穏やかな瀉下(しゃか)作用があり便通をよくすることが身体の病気を取り除くと思われていたからのようです。
乾燥した葉と花を抗炎症剤、緩下薬として用いました。
成分としては、粘液質(多糖類)、タンニン等を含んでいます。

エキスには抗酸化(SOD様)作用、角質柔軟作用、抗炎症作用、収斂作用、皮膚柔軟作用があり肌をなめらかに整える他、潤いを保つ保湿作用、肌の改善をする代謝促進作用に優れています。
ゼニアオイエキスはこの他に【Ex-001-α】などにも配合されています。

ゼニアオイの花言葉は温和、温厚、柔和、母の愛などがあります。



花弁の一枚一枚が「ハート」の形をしていて可愛らしいお花です。
この画像では特に「母の愛」を感じる優しげな花ですね。

今日も輝く貴女の美肌のために!




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