2016.08.30


雨のちくもり一時晴れ 最低気温20℃最高気温23℃

台風は東北地方に上陸するようですね。
こちら北富士も昨夜から沢山の雨が降っています。

進路にお住まいの皆様十分ご注意くださいませ。


今日はルリビオが研究しているエキスの植物をご紹介します。
今回は『オランダガラシ葉/茎エキス』の『クレソン』です。


『クレソン』
科  名 アブラナ科
英  名 water cress
学  名 Nasturitium officinale 
和  名 オランダガラシ(和蘭芥子)
別  名 クレス(cress)、ウォータークレス、オランダガラシ、ミズガラシ
原産地 ヨーロッパ・アジア
開花期 5月~8月
収穫期 4月~11月
多年草


『クレソン・オランダガラシ』については説明不要かもしれませんね。

それほど私たちの食生活にもとても密着していますね。
サラダや肉料理の付け合わせに使われていますよね。
キッチンハーブとして他のハーブと一緒に栽培していらっしゃる方も多いんじゃないでしょうか。

元々はクレソンは水中または湿地に生育し水辺に群生する水生植物です。
ヨーロッパ、アジア原産で草丈20~60cm位になり、小さな白い可愛らしい花を付けます。


オランダガラシの名の通り葉には、少し辛味があります。
この辛味に食欲を増進させる作用があるため付け合わせなどに適しているのでしょうね。

また苦味成分の中などにはビタミンCや鉄分、その他ミネラル分も豊富に含んでいてフランスなどでは「健康草」とも言われているそうです。

日本の生産地としては、富士忍野工場のある山梨県がクレソンの国内生産量第一位だそうです。
ここ忍野村から山中湖を挟んで東部に「道志村」がありますがそちらは美味しいクレソンが獲れることで有名でご存知の方も多いんじゃないでしょうか。

道志村も忍野工場のある場所と同じ杓子山・石割山系の水脈でミネラル豊富なクレソンの生育に適したとてもよい水のため、質の高いクレソンが出来るのでしょうね。

富士忍野工場の池でもクレソンを栽培していたことがありますが元気で立派に育ちますよ。

ハーブやナチュラルライフ愛好家をはじめ皆さんご存知だと思いますが、2008年93歳で他界されたアメリカの絵本作家でナチュラルガーデンでも有名なターシャ・テューダーさんの番組を10年ほど前にTVで観ました。(昨年生誕100年を記念して再放送をしていたようです。)


番組ではバーモント州の山の中で美しい庭のあるお家に住んでいた当時90歳のターシャさんのナチュラルスローライフを映し出していました。

その中で10年前の記憶なので曖昧ですが、冬の植物があまりない時期にも葉を付けているクレソンを食用としている光景を見ました。

忍野工場のクレソンも年間を通して育ち、冬でも葉をつけていました。

昔から人は自然の習性を熟知し、冬のビタミン不足や栄養を摂るため知恵をしぼり生活してきたんだなぁって感心しました。

クレソンにはワサビなどと同じ辛味成分であるシニグリンが含まれていてこの成分には消化促進や食欲増進、血液の酸化防止、増血作用があります。
その他、抗菌作用、去痰作用なども認められ、クレソンは鉄分が豊富で貧血症にも効果があるようです。また、口臭を消す働きがあるといわれます。

『オランダガラシ葉/茎エキス』はルリビオのノンシリコンシャンプー『エステシャンプー』にも配合されています。



クレソンシャンプーとして健康雑誌にも取り上げられ人気となっているのは、実はルリビオの『エステシャンプー』なんです。

オランダガラシエキスにより殺菌作用・抗菌・保湿・血行促進の効果があり頭皮・頭髪によいはたらきをします。

殺菌作用により、不安定で荒れがちな頭皮を清潔に保ちフケ・痒みを防いだり、血行促進効果により、毛根に十分な栄養がいきわたるようになり、頭皮の状態がよくなって育毛を促す効果が期待できます。

その他にもヤシ油成分やアミノ酸系洗浄剤で汚れを落とし、クレソンに加え、センブリ、セイヨウハッカ、ホップ、ローズマリーなど17種類の植物エキスにより頭皮や毛髪を健やかに整え、ハリやコシを与えてくれるとおかげさまで大好評いただいています。

また、男女を問わず好評をいただいているヘアトニック剤<ヘアイング>にも同成分やペプチドを贅沢に配合されていますので、髪のお悩みにはセットでの使用がオススメです。

ルリビオ公式facebookページにも記事がございます。是非そちらもご覧ください。

クレソンの花言葉は『安定』、『不屈の力』です。

今日も輝く貴女の美肌のために!



2016.07.26


くもり 最低気温18℃最高気温19℃

今日も梅雨空の北富士です。

もうしばらくまともに富士山とお日様を見ていない気がします。

東日本では長梅雨となりましたね。

早く明けて欲しいものですが、水不足を考えると時に雨も必要ですね。


今日はルリビオが日々研究しているエキスの植物紹介の番外編をお送りいたします。

『水』の話をしましょう。

短期集中掲載として数回に分けてお伝えしたいと思います。
最後までお付き合い頂けると幸いです。


空気や水など自分自身にとって大切なものほどあまりにも身近過ぎてその存在を時々忘れてしまいますが、水は生命にとってなくてはならないものです。

皆さんご存知のとおり人の体も50~75%、水で出来ています。
体内から水がなくなると死を意味することになります。


そもそもこの宇宙に地球が誕生し幾つもの奇跡的ともいえる条件が揃って生命のもとが生まれましたが、その一つに水もあげられます。

現在わたし達、人は飲水は勿論のこと、食物に含まれる水分など、いろいろな形で体内に水を取り込んでいます。

また水は体内だけでなく、朝冷たい水で顔を洗いさっぱりしたり、スキンケアのためあたたまった水で洗顔したり、入浴で体を清潔に保ち、疲れをとり、心身を休ませリラックスさせたりと、私たちの心や体、生活にも潤いと癒しを与えてくれます。

水はさまざまな恩恵を与えてくれる大自然の賜物です。


先日、『女性自身』の人気連載「美容 健康 今週の太鼓判」にルリビオの『美肌水アクアクラレス®』が取り上げられました。

ご覧いただいた皆様も多いと思いますが、お蔭様で老け顔対策に嬉しい化粧水と大変好評をいただいております。

この製品は肌老化対策成分として注目される「アーチチョーク」とハリと潤いのあるクリアな美肌へ導くEGF様作用のある話題のエキス「プロテオグリカン」や「プラセンタ」などを配合しています。

それらに富士山・杓子山系の天然水を組みわせた美容成分の肌への浸透が抜群によい美肌水となっています。

そして『ルリビオ富士忍野工場』の『天然水』には肌馴染みのよい浸透力だけではないこの土地ならではの秘訣があるのです。


当工場はその名の通り、富士山の山梨県側富士五湖地方の忍野村にあります。

忍野村は南西に富士山、西北から北東にかけ御坂山地と杓子山、東に丹沢山系から連なる山々に囲まれた北富士山麓に広がっています。

ここには富士山の綺麗な澄んだ雪解け水などがこんこんと湧き出る「忍野八海」があり観光スポットとしても有名です。
世界遺産に登録された富士山の構成資産の1つにも選ばれています。



水面には辺りの景色や観光客など池をのぞいている人たちの顔まではっきりと分かるくらい写り込み、水中には放流されている鯉や鱒や水草などもしっかりと見えたり、池の底まで見える程スッキリと濁りのない綺麗な水となっています。






忍野八海の湧水量は日に23万tで一年中涸れることなく、水温は年間通して11℃と安定していて濁りのない水を提供してくれます。

国の天然記念物にも指定され、名水百選にも選定されています。
村全体でも地下水が豊富に湧き出ていて「名水の里」と云われています。

この水は富士山に 降った雨水や雪解け水が数十年かけて湧出しているといわれています。

では、なぜここまでキレイな水となって湧出してくるのでしょうか?

そこには霊峰富士山といわれる所以、大自然の神秘な力がかかわっているようです。

今日はここまでとさせていただきます。
この続きは明日お送りいたします。


ルリビオ公式facebookページにも記事がございます。是非そちらもご覧ください。

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2016.03.29


晴れのちくもり 最低気温-1℃最高気温9℃

昨日は午後から雨が降り、雹も降ったりして雷も凄く鳴っていました。
その後夜には雪になりました。



お隣富士吉田では雪交じりの雨くらいでしたが、忍野村では本格的な雪で5cmほど積もりましたよ。
道路には積雪はほとんどなく通行には支障がありません。
今日はお天気がよいようですし地熱も上がっていますからすぐには溶けてしまうと思われます。
でもびっくりしてしまいました。
このところと寒い日が続きましたからね~。




今日からはどこも春の陽気のところが多いようですね。
でも天候の変り易い季節です、お体もお肌も大切にケアしてくださいね。

春の季節限定商品「ベリーの美容液」「ヒオウギの美容液」好評販売中です。

「ベリーの美容液」は不安定になりがちなこの春の時期にお肌を優しくヴェールします。

深海由来成分・ペプチドとともにベリー系エキスでお肌を「保護」します。
ベリー系エキスにはキイチゴエキス・ビルベリー葉エキス・オニイチゴ根エキスなどが配合されています。

そんな中から今日は「ビルベリー」をご紹介します。


科  名 ツツジ科
英  名 Bilberry
学  名 Vaccinium myrtillus L.
和  名 ビルベリー
別  名 ホワートルベリー ハックルベリー 
収穫期 6~7月


ビルベリーはブルーベリーの一種で野生種。
高さ20~60cmの落葉性の低木で主に北ヨーロッパに自生して夏に酸味のある黒紫色の果実をつけます。
ビルベリーの果実は北欧諸国では収穫しジャムなどを作ったり、染料などにも利用されてきました。

近年ビルベリー(ブルーベリー)は日本でも目に良いとサプリメントの原料としても重用されていますが、眼科領域での機能性に注目が集まったのは第二次世界大戦中といわれています。パイロットが出撃前にこのビルベリーのジャムを食べていくと暗がりでも敵機がよく見えると証言したことがきっかけとされています。
戦後、ヨーロッパを中心に研究が進んできました。
また抗酸化作用や血管に対する作用などの新たな研究も進んでいます。

ビルベリーの別名「ハックルベリー」と聞くとアメリカの作家マーク・トウェインの有名な小説を思い出す方も多いことでしょう。
「トム・ソーヤの冒険」に主人公の友人として登場しその後続編ともいえる小説「ハックルベリー・フィンの冒険」では主人公となった少年の名前ですよね。
植物のハックルベリーからきているのかもしれませんね。


ビルベリー葉エキスはエラスチン保護、コラーゲン保護、経表皮水分損失抑制、抗炎症、抗酸化、色素沈着改善などの作用があります。

ビルベリーの花言葉は「知性」です。


商品をくるんだ布地は富士吉田市の特産物の絹製品です。


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2016.02.23


晴れ時々くもり 最低気温-1℃最高気温7℃

今日は2月23日、2(つ)2(つ)3(み)“包み”で「風呂敷の日」! 
じゃなくて!、
<2(ふ)、2(じ)、3(さん)>=「富士山の日」です!

じゃなくはじゃないですけど、、、風呂敷の日でもありますsweat01最近また見直されていますよね。風呂敷も、日本人の心に沁み込んだ大切な伝統の物ですね。富士山と通づるものがありますね。(無理矢理)汗汗

そういえば今日の富士山は残念ながらしっかりとは見えませんでしたがよく見ると上から雲に包まれてるみたいですね。なんて。しつこい?です??

オホン!ッ 
気を取り直して、これは笠雲かもしれませんね。
予報も夜雨の可能性もあるようです。

お天気全国的に下り坂のようですね。
気温は高めのところもあるようですが。
この頃は日替わりで変化が激しいですから体調を崩されませんように。

また受験シーズンや会社の年度末のように寒さも乾燥も最後の決算のごとく私たちの体とお肌に影響を及ぼしてきます。
油断しないように日頃のケアにも気を付けてくださいね。

1月に発売されました「【30周年特別高保湿クリーム】 グレイスリペア」 ルリビオでは珍しい白いクリームですが、長年の研究を重ね、石油系の界面活性剤を使わず、安全性が高く医療現場でも使用される増粘剤と、食品にも用いられる植物性の乳化剤で仕上げた肌馴染みのよいクリームです。
ゲルクリームの代わりにご使用いただけ、お蔭様で大変ご好評いただいております。



今日はそんなグレイスリペアにも配合されている「オレンジ花水(ネロリ)」についてご紹介します。


オレンジ花水・ネロリ : ダイダイ(橙)
ネロリの精油を抽出する過程で生まれるフラワーウォーター、オレンジ花水。
(ビター)オレンジ(橙)の花から採られます。


科  名 ミカン科ミカン属 
英  名 Bitter orange 
和  名 ダイダイ(橙) 別 名 回青橙(かいせいとう)
生薬名 橙皮(とうひ)
学  名 Citrus aurantium
花  期 5~6月


インド、ヒマラヤが原産で日本へは中国から渡来しました。
常緑小高木で高さは4~5m。白い花を初夏に咲かせます。綺麗な花ですね。
冬に果実を付けます。
実(み)は最初は緑をしていて橙(だいだい)色に変わりますが、実は落ちにくくそのまま2~3年ついていることもあり、一つの木に新旧の実がなる特徴から「だいだい(代々)」と呼ばれるようになっとも云われています。
また残った実は次の年の夏にはまた緑色になるそうです。
別名 「回青橙(かいせいとう)」はそこから呼ばれているそうです。


ダイダイというとお正月飾りを思い出しますね。
正月頃に果皮が黄金色になり、黄金(こがね)の意味を含み、代々(だいだい)栄えるという意味を込め飾りつける風習になったそうですね。 


名前の由来でいうと、精油の名前はビターオレンジなどの植物の名前ではなくネロリといいますが、これは17世紀ヨーロッパの貴族の間で革手袋の着用が流行していたのですが革製品には悪臭があったためこれを精油などで香りをつけてマスキングしていました。
イタリアのネロラ(ネーロラ)公国の公妃アンナ・マリアはダイダイの花の精油を愛用していてこの香りを革の手袋に付け愛用していたそうでよい香りだと評判になりました。
そこから「ネロラの公妃」にちなんで、ダイダイの花の香りでマスキングした手袋は「ネロリの手袋」と呼ばれダイダイの花の精油は「ネロリ」と呼ばれるようになったといういいつたえがあります。
公妃は沐浴にもネロリを用いていたと云われています。


ネロリは以前お伝えした「ダマスクローズ」と同じように約1tの花から1kgしか取れない大変貴重な精油です。

ネロリの主成分はリナロールで他にリモネン、オシメン、ネロリドール、酢酸リナリル、テルピネオール、α-ピネンなどを含有しています。

ネロリの香りにはリラックス効果があり天然の精神安定剤ともいわれます。
ネロリには芳香成分であるα-ピネンが含まれていて優美な香りが幸福感をもたらしリラックス感を与え心を落ち着かせます。
緊張やプレッシャーなどで極度の興奮状態の時、ショックを受けた時に気分を鎮める効果があるといわれます。

ホルモン様作用のあるネロリドールという成分が含まれ、ネロリドールの持つエストロゲン様作用は、月経前緊張症による不安を軽減し、またイライラや涙もろさなどの更年期症状を改善します

また不眠症の改善やストレスを軽減させるともいわれています。
ネロリに含まれる酢酸リナリルは交感神経を鎮静させる作用があり、不眠を解消します。

そして体の新陳代謝を助け、肌に対してはネロリには皮膚細胞成長促進特性があり細胞の生まれ変わりを助けるので、弾力を回復する効果があるといわれます。

ダイダイの花言葉:『相思相愛』

豊かな効果と高貴な香りを味わいください。




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2016.01.26


晴れ 最低気温-13℃最高気温2℃

今日もとても冷え込んだ富士山麓の朝でした。

全国的に雪で路面が凍結して注意が必要な地域が多いですが少し寒気はやわらぐようですね。

慣れない雪道や突然の大雪で雪かきに追われる毎日。
ただでさえ寒い冬なのに強力な寒波の影響でより厳しく冷え込んだ毎日。
固くなった体に疲れも溜まってしまう方が多いことと思います。

そんな時は精油を使ってアロマテラピーでゆっくり湯舟に浸かってあったまったりマッサージなどをしてほぐし、体も心もお肌もリラックスしてみてくださいね。

今日はルリビオが研究しているエキスから香料によく使われる精油の「イランイラン」についてご紹介します。


イランイラン・イランイラン花油:植物名イランイラン(イランイランノキ)


科  名 バンレイシ科
英  名 YlangYlang
学  名 Cananga odorata
花  期 5月~10月 
この花から精製された精油が長年、香料として使われてきました。
近年ではアロマテラピーの隆盛とともに広くその名は知られてきましたよね。


イランイランについてはアロマテラピーに詳しい皆様には釈迦に説法ですよね。

釈迦といえばイランイラン及びその属するバンレイシの実はお釈迦様の頭に似ているところから別名「釈迦頭(シャカトウ)」と呼ばれているそうですね。


たしかに似てるっちゃ似てますね。

成長が早く樹高は15m程までに達して葉は先端が尖った長い楕円形で長さ15cm位になります。
花は緑色で帯状の長い花びらをしています。だんだんと黄色く変色した花から甘い芳香が放たれます。

広範囲に分布する熱帯性の常緑樹のイランイランですが原産地はよくわかっていないようです。


インドネシアなどで生育しています。なかでもコモロ諸島はイランイランの精油の産出量が突出しています。

その名称はタガログ語の「alang-ilang(アランイラン):「花の中の花」」に由来することは皆様ご存知のことと思います。また「そよ風に揺れる花々」という意味もあるそうですね。


イランイランアブソリュートは特に強いフローラルな香りでジャスミンに匹敵すると云われてきました。
好き嫌いがはっきり分かれる香りのようですがお好きな方は病み付きになられるようです。男性は特にお好きな方が多いようですね。

とても濃厚で甘い香りはセクシーさを感じる方もいらっしゃるようです。
インドネシアでは結婚式を挙げたばかりの夫婦のベッドにイランイランの花を撒いておくという習慣があったそうです。


イランイランの主要な香気成分はアントラニル酸メチル、リナロール、ゲラニオール、酢酸ベンジル、安息香酸メチルです。
ルリビオのエッセンシャルオイル  
イランイラン 3.5ml11ml(5mlもあります)


リナロールやゲラニオールなど抗不安・鎮静・血圧降下・興奮、陶酔・抗抑鬱・催淫作用などがあるものを含み、中枢神経をリラックスさせストレスを和らげて心理面に対して緊張をほぐす効果があるためと思われます。


ルリビオでは現在販売中の【限定品】2品にも配合されています。

左ボタニカルしっとりシャンプー右ホットクレンジング


イランイランには強壮効果によって頭皮へ刺激を与え毛髪の成長促進効果も期待できるといわれヘアケアにも定評があります。


またゲラニオールは女性ホルモンの分泌に関わりの深い物質で、”美肌ホルモン”とも呼ばれ潤いをもたらし、弾力のあるお肌を作り、皮脂バランスを整える作用もあるエストロゲンの分泌を助けると言われるため美容効果も期待できます。

このエストロゲンは生理痛や月経前症候群(PMS)、更年期障害の症状を緩和する効果もあると言われます。
ちょっとイライラしたときなど精油を使うと落ち着いた気持ちになるかもしれません。
イランイランの美容作用、香りのはたらきをご実感ください。


ルリビオは創業当初からまだ黎明期であったアロマテラピーを取り入れてきました。

1980年代初頭、日本にはじめてアロマテラピーを体系的に導入されアロマテラピーに関する書籍の翻訳や著作を多く手掛け、昨年残念なことに鬼籍に入られた高山林太郎先生と、創業者と国先生が親交が深くルリビオのアロマテラピーの顧問もしていただいたりもしました。

その洒脱で軽妙な語り口とチャーミングな振る舞いにアロマテラピー愛好家の女性には多くのファンがいらっしゃった高山先生とは、南仏プロヴァンスへのハーブとアロマテラピーを巡る研修旅行や数多くアロマテラピーに関する講演を行なっていただいたり沢山の思い出があります。

そんな時代から国先生はサロンでお客様と「イライラはいらん、いらん!」だから「イライラにはイランイランよッ!」と駄洒落で笑い話のように楽しく会話していたと聞きます。

毎日の生活の“エッセンス”に精油を上手に取り入れてお使いください。
イランイランノキの花言葉は『誘惑』『乙女の香り』です。

ルリビオ公式facebookページにも記事がございます。是非そちらもご覧ください。

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